昨日公開した、「馬ヅラ男」と馬好きの女性が出会ったらの制作裏側をレポートします。
電波少年で国民的有名人になった、なすびさんが出演してくれたよ!
マサトも自称馬ヅラなんですが、馬ヅラ男役を なすびさんがかってでてくれました!なすびさん、知ってますか?あの伝説のテレビ番組「電波少年」で有名になった方です。ちなみに、「進め!電波少年」のほうの放送期間が、平成4年から平成10年。リニューアル後の「進ぬ!電波少年」が、平成4年から平成14年まで。10年間も放送してたんですねすごいなあ。アラサー、アラフォー世代は毎週見てたんじゃないかな?
電波少年は、いわゆるドキュメンタリー風バラエティ番組です。簡単にいうと、当時そんなに売れていない芸人が、事前に内容を知らされずに無茶振り企画にぶちこまれる、というコーナーで構成されていました。猿岩石とかチューヤンとかドロンズとか懐かしいなあ。ロシナンテはいま 花畑牧場にいるみたい。長ロバの寿命は、飼育されているばあい40〜50年なんですって。
なすびさんは、「人は懸賞だけで生きていけるか?」というコーナーで、目標金額100万円を目指して1年3ヶ月、懸賞だけで生活していました。食べ物も生活用品も、懸賞で当てないといけなかったわけなんですが、途中お米がつきてドックフードを食べて凌いでた時期もありましたね。ドッグフード、食べたことあります?美味しくないと思います。撮影の合間に当時のお話を聞かせていただいたんですが、本当に辛かったとおっしゃってました。
馬の博物館で馬になる
神奈川県横浜市にある、根岸競馬記念公苑の中にある博物館です。あとどうでもいい情報かもしれませんが、マサトは大学時代を横浜で過ごしたので、根岸森林公園のほうにはデートでよく来ていたそうです。「私の庭です」みたいな顔して案内してくれました。博物館の前に、いい感じの顔ハメがあったので、自称馬ヅラのマサトの顔をハメてみました。
ヒヒーン
ヒヒーン!
ヒヒーン!!!
なすびさんも!
馬ヅラレベルはマサトより上です。さすがです。
横から。
地主さんが「馬ヅラじゃないけど僕もハメたいナ」みたいな顔して見つめてました。
館内には、競馬場の歴史とか、馬の進化の歴史とか、馬についてとても勉強になる展示がたくさんありました。
これは、馬力を測定する機械です。レバーを思いっきり引くと、ディスプレイに馬力を表示してくれます。馬1頭が発揮する仕事率を「1馬力」とした場合、常に体を鍛えているアメリカ海兵が発揮できる力が0.8馬力だそうです。海兵すげえ。 ほぼ馬。
ふんっ!
0.6馬力。あと0.2馬力で海兵になれるのかな?
馬の鞍にまたがるマサトを
動画におさめました。小刻みでかわいい。
ポニーセンターで馬に会った
根岸競馬記念公苑の中にあるポニーセンターには、本物のお馬さんもいますよ!グッバイレディーさんめっちゃ美人!
こちらは、JRA障害レースのチャンピオン、マイネルネオスさん。めっちゃイケメンや!
なすびさんとのツーショットは、あの天皇賞で優勝したスター、マイネルキッツ先輩!競馬好きの地主さん曰く、「こんなに近くで動くマイネルキッツを見れるんて、嬉しすぎて泣きそう!」とのことです。なるほどなるほど!
ちっちゃい子もいた!野間毛という、日本の在来馬だそうです。名前はミカンちゃん。かわええ!
ちっちゃいといえば、ポニーのマーカスさん。大きなぬいぐるみみたいでかわいい抱きつきたい!!
撮影終わりに記念撮影。この日の撮影は、女子率高かったなー。写真撮ってくれたカメラマンの大村さんも女の子なんですよー!
おまけ。女子大生のツーショット。
なすびさんがだんだん馬になっていく
根岸競馬記念公苑に行ったのとは別の日に、なすびさんと彼女役の ハヤカワ五味さんの絡みのシーンを撮影しました。1.ジャージ
ハヤカワ五味さんは、今回スタイリングもしてくれました。多才〜! 美人だし多才〜!
2.普通の衣装
ふつうにいい感じ!
3.馬のようにテカテカして艶感のある衣装
ロック歌手みたい!
4.馬
え、全身タイツ?
最終的に、なすびさんなのか誰なのかわからなくなりましたw
おまけ。談笑するハヤカワさんとパシリのすずきさんの横で、超真顔のヨッピーさん。どういうシチュエーションなんだろう。
マサトも馬にのったよ!
兵庫県にある、 あわじシェアホースクラブ にも行ってきました。
白馬のマサト。
馬は軽車両扱いなので、公道を歩くこともできるんですって!いいなぁ気持ちよさそう。
以上で、「馬ヅラ男」のメイキングレポートを締めたいとおもます。
スタジオ撮影も楽しいけど、動物取材ロケは癒されるしかわいいし楽しいのでまたやりたいなって思いました。マサトも楽しそうだったしね!
以上、毎度ご贔屓に。
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